スウェーデン・ルンドよりミカ工場長がお届けするスウェーデン情報
by alltomsverige
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大掃除!
今日ほどゴミを捨てた日はない。世紀の大掃除だった。
(ってまだ今世紀始まってすぐに言うせりふじゃないよなー)。
実をいうとここ半年ほど、大量の不要ソファーに悩まされていた。大量のソファーってどういうことよ?って思うだろうケド、うちには4つの不要のソファーがあった。
今使っているソファーを含めて、うちのアパートには5つのソファーが存在した。すごすぎる。
居間なんて3つのソファーに埋め尽くされており、掃除はしにくいし、とにかく邪魔!
もちろん大型廃棄物場はルンドにも存在するので、捨てるのは難しくないけど、問題は私達は車を持ってない。車を借りるとなると、ソファー捨てるのにものすごいお金がかかってしまう。
ということで溜めに溜め込んだソファーの片付けが今日になってしまった。
昨日からうちのス人母が実家から来ており、その車を使って廃棄物場まで行く事になったけど、車に3つのソファー、その他のゴミを載せるのは不可能。結局ガソリンスタンドで車の後ろにつけるやつを借りてきた。ここスウェーデンでは引越し時によくつかわれ非常にポピュラー。ス語でスレップっていうんだけど、日本語でなんと言うのかは知らない。
これ借りるのに3時間2000円かかったけど、もう世紀の大掃除はそこまで来ているのだ。車代が浮いただけでもラッキー。
この日の作業はちょっと複雑で、
①ガソリンスタンドでスレップを借りてくる
②うちに戻ってきてソファー3つをのせ、うちのス人兄のアパートへ向かう
③兄のアパートから古いぼろぼろのソファーを運び出し、うちから運び出したうちの1つと交換する(これはまだまだ使える)
④廃棄場へ行き、廃棄
私はというと、うちから(アパート2階部分)ソファーを3つ運び出した段階で、腕はがくがく、握力はどこかに消え去ってしまった。あーあ、夏にだらけたつけがこんなところに・・。もうちょっと鍛えなおさないとダメだ。
ルンドの大型廃棄物場が面白かった。まるでフェリー乗り場のような感じ:笑。
番号で種類別に分けられており、初心者の私達が悩んでいると、係員がやってきて後ろにのっけていたゴミを見て「ソファーは9番、そしてソファーのクッションは12番に捨ててください」と。
車を運転したままその番号のコンテナまで行き、自分たちで投げ捨てる。
今日捨てたソファーの中には、私が学生寮に住んでいた時に、寮の台所で使っていたボロソファーをお古でもらい、それを最近まで使っていたものもあり、それを捨てる時はちょっと感傷的になってしまった。
あの2つのソファーは私のスウェーデンでの歴史をほとんどしっている数少ない家具のうちの一つだ。それを捨てるのは長年来の友人をなくすようで辛かった。けどこのまま一生彼らを連れてまわることはできない。別れは必要なのだ。
そんな感じで家に帰ってきたら・・・居間でエコーが聞える:笑。
あーこんなに広かったんだー。
というわけで本日の大掃除は終わり。
写真は生後2ヶ月頃のウニ。うちにもやっと慣れ、白い悪魔の本性を次第に出してきた頃。
(ってまだ今世紀始まってすぐに言うせりふじゃないよなー)。
実をいうとここ半年ほど、大量の不要ソファーに悩まされていた。大量のソファーってどういうことよ?って思うだろうケド、うちには4つの不要のソファーがあった。
今使っているソファーを含めて、うちのアパートには5つのソファーが存在した。すごすぎる。
居間なんて3つのソファーに埋め尽くされており、掃除はしにくいし、とにかく邪魔!
もちろん大型廃棄物場はルンドにも存在するので、捨てるのは難しくないけど、問題は私達は車を持ってない。車を借りるとなると、ソファー捨てるのにものすごいお金がかかってしまう。
ということで溜めに溜め込んだソファーの片付けが今日になってしまった。
昨日からうちのス人母が実家から来ており、その車を使って廃棄物場まで行く事になったけど、車に3つのソファー、その他のゴミを載せるのは不可能。結局ガソリンスタンドで車の後ろにつけるやつを借りてきた。ここスウェーデンでは引越し時によくつかわれ非常にポピュラー。ス語でスレップっていうんだけど、日本語でなんと言うのかは知らない。
これ借りるのに3時間2000円かかったけど、もう世紀の大掃除はそこまで来ているのだ。車代が浮いただけでもラッキー。
この日の作業はちょっと複雑で、
①ガソリンスタンドでスレップを借りてくる
②うちに戻ってきてソファー3つをのせ、うちのス人兄のアパートへ向かう
③兄のアパートから古いぼろぼろのソファーを運び出し、うちから運び出したうちの1つと交換する(これはまだまだ使える)
④廃棄場へ行き、廃棄
私はというと、うちから(アパート2階部分)ソファーを3つ運び出した段階で、腕はがくがく、握力はどこかに消え去ってしまった。あーあ、夏にだらけたつけがこんなところに・・。もうちょっと鍛えなおさないとダメだ。
ルンドの大型廃棄物場が面白かった。まるでフェリー乗り場のような感じ:笑。
番号で種類別に分けられており、初心者の私達が悩んでいると、係員がやってきて後ろにのっけていたゴミを見て「ソファーは9番、そしてソファーのクッションは12番に捨ててください」と。
車を運転したままその番号のコンテナまで行き、自分たちで投げ捨てる。
今日捨てたソファーの中には、私が学生寮に住んでいた時に、寮の台所で使っていたボロソファーをお古でもらい、それを最近まで使っていたものもあり、それを捨てる時はちょっと感傷的になってしまった。
あの2つのソファーは私のスウェーデンでの歴史をほとんどしっている数少ない家具のうちの一つだ。それを捨てるのは長年来の友人をなくすようで辛かった。けどこのまま一生彼らを連れてまわることはできない。別れは必要なのだ。
そんな感じで家に帰ってきたら・・・居間でエコーが聞える:笑。
あーこんなに広かったんだー。
というわけで本日の大掃除は終わり。
写真は生後2ヶ月頃のウニ。うちにもやっと慣れ、白い悪魔の本性を次第に出してきた頃。
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| 2005-10-01 19:49
| スウェーデン生活
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