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Den onda staden, Barcelona

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 バルセロナといったら私にはこれだったんですが、サグラダファミリアです。
 いまだに建設中ですよ。

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 こんなんですからね。すごすぎますよ。中もまだ建設中。建設現場を見学しているような感じです。

 バルセロナはこんな感じでツーリストバスを使って回りました。一人19ユーロだったかな?ルートが赤と青(あと緑もあるけどあまり使えないので忘れてください)あって使いやすいです。
 しかし利用者が多くて、バスは頻繁にまわってくるけどなかなか乗れないのが難点。それさえ我慢したら使い勝手は非常にいいです。主要な名所はきっちり回ってくれるし、乗り降り放題。
 
 この日は朝から夕方までみっちりツーリストバスを使い、サグラダファミリア、グエル公園、オリンピックスタジアム、バルセロナ動物園、ピカソ博物館とまるで観光の見本のような一日でした。
 
 疲れ果て昨日晩御飯を食べたエリアへもどり昨日とは違う店に。
 Tapa tapaとかいう店です。後で調べたらネットに載ってた。通りで日本人が多いと思った。
 しかしこの店、いけてません。まったくだめです。
 まずビールを頼もうとしたら、ドイツビールしかない!!!!
 スペインまで来てどうしてドイツビールのまなあかんねん!!
 しかも昨日食べたタパスやより値段が高くて、皿がちいせー!!!!
 許せません・・・

 結局ビールは1杯にして、昨日の店に行くことに。
 父は「夕飯のはしごは初めてだ」なんて言ってましたが、高くてまずい店なんて旅行者が1回きりの店に利用するだけですよ。ま、それで持っているんだろうけど。

 そしてこの旅、最大の事件は起こりました。
 (まだ初日ですよ!初日!!)

 夕飯を食べてホテルへ帰る途中、私達はホテルで飲む水を探しながら帰っていました。
 昨日帰った道には店らしい店はなかったので、違う道を使って帰ることに。

 ホテルまでもうちょっとという所に来た時に私は3人の若者(子供といったほうがいいか?)を発見。一人は閉まったシャッターに向かっておしっこしていて、2人は自転車を持っている。
 こんな時間にどうしてこんなところをふらふらしているんだろうとすぐに目につきました。
 
 うちの両親はいぜん水を探して歩き続けています。
 私はこいつらと一緒の道はいやだな・・・道を変えようか・・と思ったけど、となると残された道は昨日帰った道だけ。
 昨日の道には水を買えるところはないので、この日の目的「水を買って帰る」は達成されないから、うちの母にいったら却下されるかな?
 なーんて思いながらそのまま進みました。

 角を曲がって直線を進むとホテルがある交差点。
 さっきの3人のうちの1人が道路の向こうからゆっくりとこっちを伺っているのが見えた。
 私はあいつらのあまりにも理由のない変な行動が気になり、近くにいた父か母に「あいつら変だよ」とコメントしようとしたその時・・・・

 キャーーーーーー!!!!
 
 と母の声。

 うちの母、とにかくリアクションが派手。ねずみが出ても自らころんでもすごいリアクションなので、最初の一声では私は反応していなかったような記憶が。
 でも変な悲鳴が2回3回と続いたので、これはおかしいと首を横に向けると、そこには・・

 さっきのあやしい3人のうちの一人が母のバックを取ろうとしている瞬間でした。

 私が見た光景というのは、少年が母のバックをにぎっている、母もとられまいとバッグにしがみついている、バックは両方の人間にひっぱられ宙に浮いている・・・その光景です。
 「とられるか??」
 と思いました。

 しかしその瞬間、母の粘りが勝ったのか、少年はあきらめてあっというまにあと2人と合流。母は少年が手を離した反動で道路にバッグとともに倒れこんでいました。

 数十メートル先には西洋人の観光客の5-6人のグループがあっけにとられてこっちを見ている。
 私は母に駆け寄って状態を確認。
 何もとられてないし、とにかく立てるようです。

 反射的に少年達を追いかけてしまった父を呼び戻し(角を曲がった時にはすでに少年達はきえていたそう)母をささえてホテルへ倒れこむように帰りました。

 病院に行くか聞いたらとにかく横になりたいらしい母。警察にいってもいいけど、とにかく今日は休みたいらしく今日は休むことにしました。

 バックはとられてはないもののチェーンが切れていることで少年がいかに必死に母からもぎとろうとしたかわかります。
 反対にチェーンがついていないバックだったら簡単にちぎれていたかもしれません。
 
 あとで気づいたのですが、イアリングとペンダントがありませんでした。イアリングは簡単に落ちるとして、ペンダントはちぎろうとしてもなかなか簡単にちぎることなんてできないので、少年がバッグを取ろうとしたときに衝撃で取れたものだと思います。
 次の日の朝、父といっしょに現場を探しましたが、見つかりませんでした。

 とにかくショックでした。まさか自分達が狙われるなんて思ってもなかったので、それもさらにショックでした。まだまだ旅の始まりだったのに。

 起こってしまってからはなんともいえるのですが、少なくとも私ははじめからやつらをマークしてにらみをきかしていたので、あの時に一言、もうちょっと早く両親に言葉かけをしていたら、また結果は違ったものになっていたかもしれません。
 
 私は出会った時からやつらにがん飛ばしていたので、いっちばん貴重品が入った私達3人の中では一番とりやすいバックを持っていたにもかかわらず、私を狙うことは避けていたのかもしれません。
 そしてたすき掛けしていて一番難しいながらも、一番警戒していない母を選んだのかもしれません。

 こうやって旅の2日目、観光の初日は終わったのでした。
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by alltomsverige | 2006-07-26 00:15 | お出かけ
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